会長あいさつ

富士見地区地域づくり協議会会長 狩野 貞夫

住み続けられる地域を目指して

富士見地区地域づくり協議会は、平成23年5月に発足し、地域における支え合いや自主・自立性の強化を図りながら、誰でもが安全に安心して暮らせる地域づくりを進めることを目的に設立され、歴史伝統部、ふれあい交流部、自然環境部、白川河川部を主に活動して来ました。

新型コロナウイルスの猛威により活動が制限される中でありますが、地域づくり協議会は活動を継続しております。

歴史伝統部会では、富士見かるた巡りを郷土研究会と共催で行い、看板の管理補修をするとともに、富士見支所の所に「明治の老農船津翁」の看板を、上毛かるたの「老農船津伝次平」の札と併記した形で設置しました。

自然環境部では、富士見支所周辺の農地を活用してひまわりやマリーゴールドの種を播き、花を観賞するとともに、マリーゴールドの染色教室を行っております。

ふれあい交流部では、ホームページをリニューアルして、富士見の紹介、地域づくり協議会の活動の状況、富士見かるたブックレットの連動など発信力を高めております。

白川河川部では、白川沿いの草刈り清掃活動を年5回行い、今年度より前橋市の「花のあるまちづくり奨励事業」の指定を受けて、水仙、彼岸花を植栽及び花壇を設置しました。

それぞれの活動に沢山の方々に協力いただき感謝し、今後もこの事業が継続出来るようにし、新たな地域課題ににも取り組む覚悟です。

初代会長挨拶と退任あいさつ

初代会長からのご挨拶を地域づくり通信創刊号に掲載しています。
退任のご挨拶を地域づくり通信第15号に掲載しています。