「富士見かるた」で富士見町の歴史を学ぼう

群馬県では、上毛新聞社が発行している「上毛かるた」を筆頭に、ご当地カルタが盛んです。
「盛ん」と表現しているのは、小学校になると、「上毛かるた大会」が大々的に行われ、県大会の競技まで開催されているからです。
これは、他の県では見られないことで、「上毛かるた」の札を言い合うことで、他県に行っても群馬県人を確かめ合うことができます。
さて、この「ご当地かるた」効果は何か?
それは、地元の歴史や文化をカルタを通して自然に学ぶことができる事です。
今更カルタ?などと言わずに、大人であっても、カルタを通して地元の歴史・文化を学びましょう。

群馬県前橋市富士見町では、古くからご当地カルタとして、「富士見かるた」が存在しています。
この富士見かるたも、古くから地域の子供会を中心に「富士見かるた大会」が行われています。
かるたを通して歴史・文化を学んでもらうのに、「かるた大会」は有効な手段ですが、「富士見かるた大会」の歴史は古く NPO法人 日本郷土かるた協会のランキングによれば、市町村レベルのご当地かるたを使ったカルタ大会では、日本一古いとも言われています。
本サイトでは、この「富士見かるた」の全札紹介と、地域の紹介では、実際にその場所へ行けるように地図や道順などを紹介しています。
「富士見かるた」で群馬県前橋市富士見町の歴史・文化に気軽に触れてみましょう。

富士見カルタ絵札当て早押しクイズ

富士見カルタの絵札の切れ端が次々と表示されますので、何の絵札か当ててみてください。
富士見地区地域づくり協議会では、4つの電子早押しボタンを用意し、絵札を見ながら早押しゲームを楽しむイベントを用意し、各催し物に出展しています。

かるた早押しゲームの様子

かるた早押しゲームの様子

他地区でも作成可能で、2020年下川渕版を提供しました。
ご興味のある方はご連絡ください。
地域づくり通信11号に掲載されている早押しゲームの様子

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